オオカミシリーズ最新作「オオカミちゃんには騙されない」の12話(最終回)が放送されました!!
本ブログでもその恋の行方やオオカミちゃんの正体に注目してきましたが、遂に最終回を迎えることとなりました!
本記事は、「オオカミちゃんには騙されない」12話/最終回のネタバレ含む感想となります。
今回は最終回なので、全体を通して運営に対して言いたいことや、逆によかったところなどについても触れていきます。
特に前回放送された煽り文句「誰かが嘘をついた」という言葉自体が嘘だったことにはちょっと腹立ってます(笑)
最終回放送前にオオカミちゃんのガチ予想をした記事はこちら ⇒ オオカミちゃんが誰なのかを本気で予想してみた【オオカミちゃんには騙されない】
オオカミちゃんには騙されない 最終回12話 ネタバレ感想
オオカミちゃんには騙されない 11話 の簡単な振り返り
前回のオオカミちゃんには騙されない11話で起きたことのまとめはこちら
- いと ⇒ ルード 月LINEデート (いとは軽く告白)
- ひろむ ⇒ ゆうか 月LINEデート (両想いになる)
- モザイクアート&カフェ完成
- ゆいとが月LINEを使用(送信先不明)
- ルードが月LINEを使用(送信先不明)
- ひろむ ⇒ ゆうかに太陽LINE使用。デートには”いと”も登場。ゆうか&いとはルードからの月LINEは来ていないと答える。
- Kaya ⇒ ほのばびに月LINE使用。ほのばびはゆいとからの月LINEは来ていないと答える。
11話のさらに詳しい感想はこちら ⇒ オオカミちゃんには騙されない 11話 感想 怒涛の月LINEラッシュ 嘘をついたのは誰だ!?
それでは本編の感想に入っていきます。
ひろむの太陽LINEデート
千葉みなと PENHOUSE にてひろむの太陽LINEデート。
呼び出したのはもちろんゆうかだが、そこには”いと”もいて、二人ともルードからの月LINEは来ていないという。
そこに、まさかの渦中のルード本人が登場。
そして、ゆうかを呼び出して2ショットで会話をする。
ただし、放送では2ショットトークの内容は見られない。結末に関わる内容があったからだろう(おそらくここでルードの告白先を伝えたのだと思われる)
しかし、ひろむと”いと”はこのとき本当に内容がわからないし、ゆうかが月LINEを使われてないと嘘をついている可能性まで考えてヘラってしまう。
取り乱すひろむといと。
ルードとゆうかの2ショットが終わると、ひろむがルードの核心に迫る。
ひろむ「ルード君って月LINE誰に使ったの?」
ルード「のちのちわかることだし、本人の気持ちを尊重してあげたいから、今はまだ言えない」
そこにさらにミチが登場する。
なぜか困った表情をみせるルード。
そしてミチは言う。「ルード君が月LINEを使ってくれたのは私です」
ルード ⇒ ミチ 月LINE
シーンはカフェ完成パーティの直後へ。
ルードはミチを月LINEでアトリエに誘う。
ルードは結局直観で好きだったミチに戻るのか??と思わせるが、、
ルードがミチを呼び出した理由は「カズマのこと」であった。
実は、カズマが参加できるのは今日が最後だったという。
つまり、カズマは最終告白には出られないのだ。おそらくカズマは今日が最後だと伝えずに最後の瞬間を皆と楽しく過ごしたかったのだろう。
ルードはこれをミチに伝えるために呼び出しただけであった。
ミチは寂しくて泣いた。
「本人の気持ちのために言わない」というのは実はカズマのためであったのだ。
ルードはただのいい奴だった(笑)
最終告白
女子はオオカミちゃんの着ぐるみを着て、赤い風船を持って告白を待つ。
オオカミちゃんの場合は、風船を手放す。
告白OKの場合は、風船を相手に手渡す。
ここで、オオカミちゃんではないが告白NGのケースが説明されなかったのは謎だった。
1人目 ゆうか
1人目でいきなり、自分の予想では大本命のゆうか。
最初に来るということは、外したか?と勘ぐってしまった。
オオカミちゃんが1人目で発表されることってあるのかなぁ…
告白に来たのはひろむ。
最初からずっとゆうかを一筋に想い続けてきたひろむ。
ひろむ「年の差はあるけど、ゆうかちゃんの隣に並んでも大丈夫な男になります。」
…
風船を手放すゆうか。
ゆうかはやはりオオカミちゃんだった!!
ゆうかが風船を手放す瞬間はめちゃめちゃ鳥肌が立った。
いい演出だなこれ。
ゆうかから手紙を受け取るひろむ。
「私はオオカミちゃんでした。
自分がもっと上手くやっていれば、ひろむくんに辛い想いをさせずに済んだんじゃないかと思うこともありました。
でも それは私自身の問題です。
悪いのは全部私です。
ただ最後に一つだけ 聞いてほしいことがあります。
ひろむくんは人を幸せにできる素晴らしい魅力を持っています。
そのことに自信をもってください。
この夏 ひろむくんは私のせいでたくさん傷つき 辛い思いをしたはずです。
でも君は ずっと変わらなかった
駆け引きなど一切せず ずっと真っすぐだった 本当に強かった
私たちには5歳の差があったけど 実際には逆だったね
ひろむくん もっともっと素敵な大人になってください
ひろむくんの笑顔が大好きでした ゆうか」
ゆうかはひろむが真っすぐで一途すぎて、オオカミちゃんとして気持ちを受け取るのがつらかったのだろう。
かずまやルードにアプローチしたのも、そこから来る思いもあったということか。
オオカミちゃんという難しい役をしっかりとやりきったゆうか、素晴らしかったです。
「自分を責めさせてしまっていたことが苦しい。オオカミちゃんとしてみんなとは違う気持ちで過ごしていたとしても、ゆうかちゃんと出会えてよかった」というひろむ。
最後までイケメンだった。
2人目 いと
2人目はいと。
告白に来たのはルード。
「最初に気になった人が誰とか、そういうのは関係なく、選んだ答えがいとちゃんでした。」と告白する。
…
風船をルードに手渡すいと。
いと&ルード カップル成立!
”いと”は、単純に不器用な女の子なだけだった。
不器用なところが、わざとやっているオオカミちゃんにみられがちだったりもしたが、別になんでもなかった(笑)
いととルードはどちらもそこまで相手に強いこだわりはなくて恋愛したかったからくっついた感じですかねー。
3人目 ほのばび
告白に来たのはKaya。
序盤はほのばびがゆいと大好きだったので行けなかったKaya。
中間告白でゆいとに正式にフラれ、そこからKayaとほのばびは徐々に距離を縮めてきた。
うんこミュージアムでのデートなどはとても良い雰囲気だったので期待が高まる。
Kaya「ばびちゃんのことが好きです。オオカミじゃないって信じてるのでお願いします」
…
風船を手放さず、渡しもせず、オオカミの頭を外すほのばび。
オオカミちゃんではなかったがカップル不成立。
いや、このパターンの説明しとけや。
オオカミちゃんじゃなかったら絶対成立しないといけないのかと思ってナニソレってなったわ。
さすがにそんなことはなくて良かったが。
これ、もしオオカミちゃん以外が全員成立してて、成立しないパターンの説明してなかったら無茶苦茶ヤラセっぽくなってたぞ?
結局ゆいと以外を好きになれなかったほのばび。
序盤だからもう忘れかけてたけど、ゆいとのこと好きな仕草とかは本当に全然演技じゃなさそうだったからね。
まぁ演技だったらあんなウザきもいアピールの仕方はしないよな(笑)
演技ならさすがにもう少しスマートに行くはずなので、やはりオオカミではなかったというところだ。
ゆいとのターン
ゆいとは告白はせず、あいりがオオカミちゃんだったかどうかを知る権利を使う。
浜辺には、あいりからの手紙が置いてあった。
「ゆいとくん お元気ですか?
あの日から、少し時間が経ったけど 私には、まだ昨日のことのように思えます。
そして今、この手紙を手にしてくれたゆいとくんに感謝して 真実を伝えます。
私はオオカミちゃんではありません。
私は心から ゆいとくんの事が大好きでした。
でも、この夏に後悔はありません。
脱落してしまったけど 私はゆいとくんにいっぱい気持ちを貰えたから
私には ちゃんと伝わっていたよ。
ゆいとくんが仲間を大切にすることを
人一倍責任感が強いことを
私をずっと信じてくれたことを
ゆいとくんに出会えたことを
本当に感謝しています。 あいり
P.S 月LINE届いたよ 最後まで信じてくれて本当にありがとう 幸せでした。」
あいりはオオカミちゃんではなかった!
やはりあいりに関しては、視聴者にはオオカミちゃんに思わせるように放送内容を選んでいたと予想する。
ゆいとへの想いがガチであることがわかる場面を見せないようにされていたんだろうなぁ。
でも、もちろんゆいと本人はあいりの気持ちをわかっていたから信じ続けたんでしょう。ゆいとは人の気持ちに鈍感な人間ではないように見えるしね。
まぁゆいとはリーダーとして頑張ってたと思うし、よかったよ。
ゆいととあいりは普通にこれからプライベートで付き合えばいいと思います。
それから、ゆいとの月LINEはあいりに送られていた。
デートの誘いではなく、「俺は、あいりを信じています。」のひとこと。
いや、イケメンやけど、そんなんアリ?(笑)
脱落メンバーに月LINE使っていいなんて知らないし、これによって結局ほのばびも嘘をついていなかったことが判明する。
ん?てことは...
「誰かが嘘をついた」っていう煽り自体が嘘だったのかよ!!
いや、それはさすがにセコいやろ。。
あそこまで堂々と「誰かが嘘をついた」って書かれてたから、さすがに最低一人は嘘をついている前提で考察してたのに。
ちょっとこれは運営に腹が立ったね。
人狼ゲームとかってプレイヤーが嘘をつくものであって、運営が嘘つき始めたら収集つかないじゃん?
それはナシやろー。
Last Message
ゆうかが、他の女子メンバーたちに自分がオオカミちゃんであったことを告白する。
「ごめん、本当にごめん」と泣きながら謝るゆうか。
こんな大掛かりな人狼ゲーム、確かにオオカミ側はつらいよな。
謝ることじゃないかもしれないけど、謝りたくなる気持ちもわかる。
ゆうかさん、お疲れ様でした。
スペシャルエピローグ
最後にかずまが月LINEでミチをアメリカに呼び出す。
そう、まだミチはオオカミちゃんだったかどうかの発表をしていないのである。
そしてこの部分だけは、ビデオ限定で放送されることになる。
ボストンにて、かずまの告白。
一瞬、風船を手放そうとする画が流れるが、結局かずまに風船を手渡す。
ミチはオオカミちゃんではなかった
風船を手放そうとする画を予告で流していたので、ワンチャンどんでん返しのオオカミあるかと騙されかけたが、さすがにミチはふつうにオオカミちゃんではなかった。
あの場面は予告用に別撮りしたのか??
様子や動きだけでいけば、圧倒的に最白位置だったミチ。
これでオオカミちゃんだったら予想外ではあるけど、もしそうなら後半ももっとミチの様子写せよってなるからさすがに違うよな(笑)
疑惑の縦読み約束も偶然なのか番組側が用意したのかはわからないが、杞憂だった。
このあとは、かずまとミチがアメリカでいちゃつくシーンが放送されてENDとなる。
オオカミちゃんには騙されない 結末を見て感じたこと
まず結果は、ゆうかの1オオカミでした。
一応、本線はゆうか1オオカミだったのでだいたい予想通りではあった。
5人で2オオカミ以上は多すぎるからなぁー。
まぁでも確かに「最低1人以上」とすることで、発表の順番に関わらず最後までドキドキできるという意味で、このシステムは悪くないとは思った。
あいりやミチに関しても、ほぼほぼないだろうなとは思いつつも、なんやかんやで発表の瞬間までドキドキしてめっちゃ楽しめました(笑)
いやいや、終わってしまって寂しいですが、楽しかったなオオカミちゃん。
全体的に男性陣のイケメンシーンが多かったので、メンバーはこれからの反響がすごそうですね。
以上、オオカミちゃん最終回の感想でした!
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