思考

1日1アウトプット理論

投稿日:2019年6月20日 更新日:

 

今日は、最近意識していて、なかなか良いと思い始めた、あるマインドについてちょっと話したいと思う。

 

  • 新しく始めて成長してみたいと思う何かがある
  • その何かは本業で即必要に駆られているようなものではない(いまやらなくても別に死なない)

 

こんな人には参考になるかもしれない。

 

 

 

 

 



 

自分が意識している、そのマインドというのは、

1日最低1つは必ず何かしらのアウトプットをする

というもの。

 

 

これだけ聞くとすげぇアリガチなことに思われるかもしれないけど、

ふつうに生きてると(特に本業以外のプライベートの領域だと)インプットばっかりしててアウトプットほとんどしてないんだよね。

 

僕がブログをやる目的のひとつとして、常にアウトプットの場が設けられるっていうのもある。

いまの世の中、インプットできる情報は無尽蔵にあるわけだし何で差がつくかって言ったら、やはりいかにアウトプットできるかだと思う。

 

 

 

 

で、この1日1アウトプットを意識して、しばらく実践し続けてみたが、

割とホントになんかアウトプットしないと落ち着かないと自然に感じるようになってきた。

 

 

 

 

アウトプットする何かしらっていうのは、たとえばブログという分野でいえば

記事書くのはもちろんだけど、レイアウトいじるとか、分析系のツール導入するとか、そういうの含める。

 

とにかく、何かやるべきこと/やりたいこと があったとして、そのやり方とかを調べる、見る、読む みたいなインプットだけしかしない日を作らない。

インプットしてそのまま何もしないことが癖になると、まじで成長しないし、いつの間にか何もしないで風化するという事象が起きやすい。

 

インプットって、した瞬間はウェーイってなるけど、アウトプットしないと2秒で忘れるし、経験や血肉にはならない

学習するときの最適なバランスは、インプット3割に対してアウトプット7割という話もあるしね。

 

 

 



 

そして、1日1アウトプットが習慣化されてきたことによって、少しおもしろい事象も起き始めた。

 

情報をインプットしているときに、同時にアウトプットしたいことが頭にバーバー溢れてきて、うわぁぁあああってなる(笑)

 

今までなんとなく聞き流してたYoutubeの動画とかも、途中でなんか反応したい事象が出てくるとアウトプット側に脳のメモリが持ってかれて聞こえなくなる時がある。

移動中とかに画面見るの危ないから音声だけで行けるやつを基本流してるんだけど、メモしたくなることがすぐ出てきて結局手使うことになるのがつらい。

YoutubePremiumだとバックグラウンド再生できるの地味に結構GODだよね。

 

ちなみにメモは、結局LINEでひとりグループつくって適当に投げるやり方(ホリエモンがやってるって言ってた)が一番楽っていう結論で今は落ち着いてるんだけど、みなさんどうしてますかね?

Evernoteの即効起動できるLite版みたいなやつも入れてみたけど、なんかイマイチだるみがあるんだよね。

あと、そもそもスマホで文字入力するのすげぇ苦手だから、これもなんとかしたい感はある。

検索ワードとか入力するだけでも無茶苦茶ストレスかかる。

 

 

 

 

話がそれた。

 

とにかく、本業で即必要に駆られてるみたいな圧倒的な強制力がない状況下で、なんか新しい分野のこと始めて成長したいってとき、1日1アウトプット理論を意識するのおススメ。

 

もうひとつ言うと、仕事が忙しくないときにやろうとか、休日の予定ないときにやろうとかは絶対にアンチパターンで、平日に必ずやることを習慣化するのが鉄則

休日は変則的だから習慣化されづらいし、純粋にクソみたいな遊びをしていい時間にあてるつもりでいた方が人生的にも精神衛生的にもいい。

そう思ってても普通に遊びとしてもやりたいってなってくるのが理想だけど、少なくともある程度ノッてくるまでの最初の一番負荷がかかる時期は習慣化で攻めるべき。

 

以上。

 



-思考

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