今日は昔見たクソしょうもない動画がおススメされてきて懐かしい気持ちになったので紹介する。
モナカ公国の将☆棋☆王
将☆棋☆王とは?
そのまんま、将棋と遊戯王カードを融合させたゲームw
詳しいルールがあまり解説されずに始まるのだが、それが絶妙に味を出していて、デュエル(対局?)の途中であたりまえのように現れる謎の概念がやたらと面白いw
その一部を紹介していく。
ダイスロール
まず、先手後手をきめるためにダイスロールをし始める。
第一手からいきなり…
初手からいきなり死のマジックボックスを発動し、相手フィールド上の金を破壊、自分フィールド上の銀のコントロールを相手に渡す。
そして、いま破壊した金で王手!!
将棋用語とデュエル用語が入り乱れ感w
そして謎の圧倒的なスピード感w
爽快さすら感じる
その後は、無駄に魔法・トラップカードの無効化や破壊のし合いが続き..
金で、王にダイレクトアタック
これがパワーワードすぎてヤバいw
結局、玉以外を取るときは「破壊」で、玉を取ろうとするときはダイレクトアタックというらしいw
おそらく詰みとかの概念は無い。
六芒星の呪縛
モナカは、六芒星の呪縛によって、相手金のダイレクトアタックを防ぐ。
六芒星の呪縛は永続罠なので、相手金はなにもできなくなったはずだが、その後すぐに動きを封じられた金を通常攻撃で破壊する。
なんかもったいない感じがするが、サイクロン等で六芒星を破壊されてまたダイレクトアタックされる恐れがあるってことなのか??
ここはもしかするとプレミかもしれない。
死者蘇生!相手墓地にある金を 召喚!
これが次のパワーワード。
「相手墓地にある金」のなんやねん感がすごいw
落とし穴の効果
たぶんこれは考えついたとき盛り上がったんだろうなぁっていうやつw
落とし穴の効果は本来、召喚・反転召喚時にそのモンスターを破壊できるとかだったと思うけど、
相手が成りこんできたときに、あたりまえの顔で「反転召喚した銀を破壊」とか言い出すのは草w
結局なんなのか
結局、「将☆棋☆王」は遊戯王の魔法トラップの効果をうまいこと将棋にあてはめる大喜利みたいなもんだった。
おそらく動画撮る前にいろいろと宣言の仕方とかの設定を決めたんだろうけど、その設定が中途半端なのが逆にわらえる。
さいごの方、もう「こいつで、アタック」とかよくわからん宣言の仕方になってるしw
細部の粗さも含めて、いい意味で小学生の遊び感が出てて面白いっていうめずらしい?タイプの動画でした。
ふつうはYoutubeみたいな誰でも投稿できる場所だと、雑なものは妥当につまらんことが多いイメージあるけど、モナカ公国はなんか好感もてるのは何でだろう。
「将☆棋☆王」以外の動画もわりとそういう感じ。
ありがとうございました。