ブログを毎日投稿すべきかどうか
ブロガー界隈で日々語られる永遠のテーマのひとつである。
ブログを毎日投稿すべきという意見は、果たして本質なのか、それとも単なる煽りなのか。
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現代の初心者ブロガーたちは、言うまでもなくTwitterアカウントの運用もはじめ、ブロガー界隈のインフルエンサーたちをフォローしている。
そうすれば、こんなハッシュタグと毎日更新への煽りを、毎日にように目のあたりにし、日々辟易していることだろう。
そんな中、特に最近では「ブログの毎日更新は無駄。時間をかけて少数の質の高い記事をつくれ。」という真逆の意見もよく目にするのではないだろうか。
では一体どうすればよいのだろう。
今日は、そんな迷いを持つ初心者ブロガーに少しでも参考になればと、この題材で筆をとることにした。
本記事では「ブログを毎日投稿すべきかどうか」についての結論とその理由を記載しています。
「ブログを毎日投稿すべきかどうか」についての結論とその理由
結論から言おう。
ブログは毎日投稿すべきである。
以下にその理由を述べる。
理由1 無駄な迷いを消し去ることができる
まず第一に、毎日投稿という絶対的な目標を設定しておくことによって、「その日、ブログを書くか、ブログを書かないか」という選択を排除することができる。
これが無駄な迷いを消すということだ。
人間は選択が増えるほど無駄なエネルギーを消耗する。
「ブログを書くか、ブログを書かないか」などという迷いは不毛だ。そんなもの、迷う暇があったら書く方がいいに決まっているからだ。
また、1日という区切りは、人間にとって最も理解しやすい区切りである。
毎日投稿 = 1日1回ブログを投稿する という絶対的なタスクを設定することによって、最低でも少なくとも1日1記事は、思考停止でブログの執筆を行うことにフォーカスすることができるのだ。
理由2 更新頻度を減らしても質は変わらない
ブログの毎日投稿のデメリットとして考えられる大きな理由の一つは、記事の質が低下することだ。
しかし質に関しても、1日1記事というのは(副業ブロガーであっても)ブログ記事として最低限の質を保てるレベルといえる。
そもそも、質の低下を理由にするのであれば、更新頻度を減らせば記事のクオリティが上がると言えるはずだが、果たして本当にそうだろうか?
例えば更新頻度を3日に1記事にしたとして、残りの2日はただ単にサボっているだけではないだろうか?
もちろん、残りの2日を記事執筆のための調査や体験などに有意義に使っており、それによって記事の質が向上しているのであれば、それは正しい。
しかし、そうでないのならば同じ質の記事を3本投稿した方がマシだ。
理由3 記事数が増えることによるデメリットはない
ブログの毎日投稿を否定する理由としてあげられるもののひとつとして、「Googleのアルゴリズム変更によって記事の大量生産によって検索順位を上昇させることができなくなった」というものがある。
しかし、これはあくまで「記事数の多さによるプラスの幅が小さくなった」というだけで「記事数が多いことがマイナスに働く」という意味ではない。
考えてみれば当たり前だ。
もし、「記事数が多いことがマイナスに働く」のであれば、質の高い記事を大量に持つ巨大サイトすらも順位を落とすことになってしまうが、もちろんそんなはずはない。
たしかに、記事数の多さで検索順位を獲得していたサイトが順位を落としたことは事実であろう。
しかし、これはもともと記事数の少ないサイトが記事数を増やすことによって順位が落ちるようになったわけではない。
従って、まだ記事数の少ない弱小サイトの運営者は、記事数を増やすこと”だけ”を目的にせず、できる限り質の高い記事を着実に増やしていけばよい、ただそれだけの話だ。
まとめ
もういちど言いたいことをまとめておこう。
■結論
ブログは毎日投稿すべきである
■理由
- 無駄な迷いを消し去ることができる
- 更新頻度を減らしても質は変わらない
- 無駄な迷いを消し去ることができる
ブログを毎日投稿すべきか、しないべきか と迷っていたブログ初心者のみなさん、本記事を読んで迷いはなくなっただろうか。
さぁ、#ブログ書け
最後に、僕が雑記ブログ×GoogleAdsenseで月1万円以上を稼ぐようになるまでに参考にした書籍を紹介しておきます。
以上。