noteってあるじゃない。
最近はなんとなく、ブログじゃなくてnote使うのが時流っていうか粋みたいな風潮あるじゃない。
それについての考察。
結局noteってなんなの?
ブログと何が違うのか。
純粋にサーバー借りてWordPressでブログ書く場合との違いでいうと、
- 開設して最初の記事書くまでのハードルが低い
- 単体でプラットフォームとしての役割がある。→note内からの流入がある
っていう点があるんだけど、これはいわゆるプラットフォーム一体型の無料ブログ(Amebaブログ、はてなブログ)とかと実はあまり変わらない。
ではアメブロなどとの違いはっていうと
- 投げ銭
- 有料記事
やはりこのシステムがあるのが決定的な違いになる。
投げ銭はどれほど意味があるのか
ブログになくてnoteにある特徴その1 投げ銭システム。
投げ銭ってぶっちゃけどうなんだ?
書く側からすると、良い記事書いたからだれか投げ銭してくれないかなぁっていう気持ちになるけど、
実際読む側の立場になって考えてみれば、いざ無料の記事を読み終わってから払わなくてもいい金を払おうと思うか?
いや、ならない。
無料のいいねボタンもあるわけだし、普通はいいね押して終わり。
そう考えると投げ銭って本当に意味があるのか甚だ疑問である。
仮にアイドル的な人気を持つ人物なら、投げ銭がそれなりに集まるやもしれない。
しかし現実として、アイドルとかそういう人気の持ち方だったら、noteなんかよりYoutubeでスパチャやるとか、SHOWROOMやるとかした方が絶対に効率が良い。
結局noteでやるべきことは有料記事を書くこと
結局、noteの一番の利点は有料記事を簡単につくれること。
価値のある記事を書けるとしても、情報商材や本として作ろうとするとそれなりのハードルがある。
noteはそのハードルをめちゃくちゃ下げてくれる。
ただ、ブログで収益化している人は、ブログでは無料で読める記事で人を集めているわけだし、その無料の記事に価値があるからこそ人が集まるわけだ。
では一体何を有料化するべきなのか。
何をブログで書き、何をnoteで書くのか
自分なりの結論はこう。
ブログ記事:日々の新鮮なネタ。その日時点でこそ価値の高い情報。または検索キーワードに対する解決策を提供する断片的な情報。
note有料記事:ある程度のレベルで体系的にまとめられた普遍的な情報。また、本とは違い課金後にもアップデートできる。
基本はこの戦略になる。
あるレベル以上で著者自身が書くコンテンツの面白さが証明されている場合は、あるテーマの内容を有料でブログのように投稿していく戦略も一応ある。
福地さんのアドゲー記などがそれにあたる。
ただこの場合は、記事ごとに課金することになるのでメルマガとかにしてしまった方が収益性は高いと思われる。
↑noteにはマガジンという仕組みがあり、これがメルマガ的な用途で使用する手法の現代の主流になっている。
そもそも収益化一切無視の場合は、オシャレ感だけでアメブロよりnote選ぶというのももちろんある。
アメブロは2000年代のデザイン性、noteは2015年以降のデザイン性がなんとなくある。
不思議だったこと
そういえば自分が以前noteに記事を書いてみて不思議だったことは、
有料記事に対して記事を買ってない人からいいねが来るということ。
あれはなんなんだろう。
結局無差別にいいね押しまくって逆誘導したいだけの輩ってことかな??
以上。