Mリーグの打牌が遅いなら倍速で見ろ
Mリーグの打牌速度は遅い?
Mリーグの打牌速度は遅いか?
正直に言えば、遅い。
Mリーグは麻雀プロの一番大事な対局なのだから、丁寧に打つのは仕方のないことだ。
しかし、事実として遅い。
ハッキリ言って、毎日麻雀の対局動画を4時間も5時間も見ていられない。人間はそんなに暇ではない。
でもMリーグは見たい。
だから私は倍速でMリーグを見ている。
放送開始時間からしばらく経ってから、Abemaプレミアムの追っかけ再生機能を使い、再生速度を1.5倍速に設定してMリーグを見るのだ。
これで打牌速度が遅いことによるストレスも、対局間の無駄な時間のストレスもすべてなくなる。
快適なMリーグライフのはじまりだ。
Mリーグの打牌速度はライト層にとっては速い?
よく言われることとして、ライト層にとっては、今の打牌速度でも速くてついていけない、というものがある。
どうなのだろうか。
実際のところは、アンケートを取るなどして調べてほしいところではあるが、現状の打牌速度についていけないようなレベルのライト層は、
多少打牌速度を遅くしたところで、細かい打牌意図を汲み取れるわけではないと思うので、あまり変わらないだろう。
結局、視聴者の大半は、神視点から結果を見てやいややいや言いたいだけなのである。
将棋で考えてみると、持ち時間の長い対局をリアルタイムでまともに見ていられるだろうか。いや、みれない。
どれだけ時間を与えられたところで、視聴者がトップ棋士の思考をトレースできるはずがないので、あまり意味がない。
切れ負けやフィッシャールールのような持ち時間が短く、手に汗握るような対局の方がリアルタイムで見るには楽しい。
結局、速かろうが遅かろうが、細かいことはわからない人にはわからないのだ。
Mリーグはもっと削れるところを削っていくべきか
打牌速度以外にも放送時間が長い理由は色々とあり、選手紹介だったりダイジェストやスタッツの振り返り、2戦目までの空き時間などがある。
ただ、これらに関しては、個人的にはある程度仕方がないと思っている。
選手紹介、ダイジェスト、スタッツなどは、スポーツ番組風に寄せた演出であり、チーム戦、ユニフォームの採用に加えて、こういった演出があったことが、今までの放送対局との格の違いを感じさせた要因になっていると思う。
空き時間に関しては、広告の都合や、卓の準備など事情があると思うのでなんともいえないが、もちろんできるだけ短くする努力はしてほしいとは思う。
ただし、終了時間が日付を超えてしまうのは子供たちに見せることを考えるとさすがに良くないので、開始時間を早くするのはアリだと思う。
我々ができることは何か?
色々とMリーグの放送時間短縮に関して物申す人もいるが、結局我々がまず一番にできることは、自分の時間を無駄にしないことだ。
Abemaプレミアムに加入して、追っかけ再生と1.5倍速再生を駆使すれば、対局は速く見れるし、空き時間はスキップできるし、Mリーグの総視聴時間を約半分に圧縮できる。
プレミアムに加入するメリットはMリーグの時間圧縮だけでなく、他にもある。
加入すればMトーナメントも全試合視聴できるし、『推しの子』も他の配信サービスより一日早く視聴できる。
あなたがMリーグを見続けるのであれば、早めにプレミアムに加入して、人生を無駄にしないようにしよう。