2019年11月1日に、『麻雀 勝ち確システム』という麻雀ファン待望の麻雀戦術書が発売される。
なぜこの麻雀戦術書が待望なのか?
それはこの本の著者山越貴広氏が、アマチュア最強と名高いうえに、非常に特徴的で面白い人物であるからだ。
独特の打ち筋やキャラクターからファンも多く、ファンにとってみれば彼の戦術書が発売されるとなればぜひ読んでみたいと思うだろう。
本記事では、そんな『麻雀 勝ち確システム』の著者 山越貴広氏について紹介していく。
『麻雀 勝ち確システム』著者 山越貴広氏とは?
名前:山越貴広
愛称:こしちゃ
Twitterアカウント: こしちゃ
主な実績:天鳳十段、麻雀最強戦関東最強位、第4回WestOneCup優勝、麻雀マスターズ2019チャンピオンシップシリーズ世界第3位など
リアル、ネット麻雀の双方で圧倒的な実績を残しており、アマチュア最強と名高い山越貴広氏。
その実力は折り紙付きと言って間違いないだろう。
『麻雀 勝ち確システム』著者 山越貴広氏 のヤバすぎるエピソード
山越貴広氏は、その圧倒的な計算スピードと高すぎる洞察力が特徴の打ち手だ。
そのすごさがよくわかるエピソードがプロ雀士の木原浩一さんとの対談で語られている。
なんと彼は挙動や盲牌の深さで相手の待ちが一点で読めてしまうという。
麻雀を打っていて自分の癖を感じることはよくあるので、もしかしてこれ読まれる可能性あるのかな?と考えることはよくあるが、
逆に他人の癖から待ちを読むことはほとんどしたことがない。
山越氏のこのエピソードを聞くと「癖出ないようにしなきゃ」とか「相手の癖を読む練習をしてみようかな」という気持ちになる。
実際こんなことできる人はほとんどいないとは思うが(笑)
でもよく打つ相手の挙動読みが本当にできたら相当有利に立ち回れるよな。
それにしても、こんなヤバイ人が書く戦術書には、一体どんなことが書いてあるのか気になってくる。。笑
『麻雀 勝ち確システム』著者 山越貴広氏 の対局の様子
山越貴広氏が実際に対局している様子はこちらで見られる。
対局の様子を見ると、彼が「音速のマスクマン」の異名を持つ所以がわかる。
打牌スピードとその正確さがカッコイイ。
『麻雀 勝ち確システム』の内容
限りなくシンプルに、すぐに取り入れられる戦術集。
史上初「1ページ1戦術」構成!
無駄を一切排除!
どのレベルの人が読んでも「ぱっと視覚的に」分かりやすい!
システムとして取り入れやすい手軽さを最優先してます。著者の麻雀の中心であるリーチから始まり、今まで皆さんがあまり使ったことのないであろう戦術、また麻雀を打つ上で大事な「メンタル」についても。フリー、大会、天鳳、どのフィールドでも必ず成績は上がり、麻雀が今よりもっともっと楽しくなることでしょう。
(以下目次より一部抜粋)
面子手で頭がないなら数牌の単騎待ちで即リー
やまこしリーチ
迷彩をするな
中ぶくれでもリーチ
手出しツモ切りは見るな
ダマテン禁止
回し打ちせずにベタオリ
フリーは熱続行するな
天鳳はラスったら一度牌譜を見ろ
鳴き方を決めるよりまず発声
チンイツは4フーロされても気にするな
ラス目の親は秒で流せ
空切り禁止
流し満貫を狙えAmazon商品説明文より
商品説明を読むと、読者が実戦で取り入れやすいように構成されていることがうかがえる。
やはり戦術書は読むだけではなく、実戦に取り入れて成長していけることが大切なので、これは非常に期待できそうだ。
戦術書を読んだら、実戦に臨む前に取り入れるべき戦術のテーマを決めて、きちんとその戦術がこなせたかを振り返る。
こういったサイクルを回して成長していくことが必要だ。
私も早速『麻雀 勝ち確システム』を読んで、麻雀戦術のレパートリーを増やしていこうと思う。
『麻雀 勝ち確システム』の感想・レビュー
2019年11月1日発売なので、予約した『麻雀 勝ち確システム』が届き次第、レビューを記載します。
予約して待ちましょう。