今日もやってまいりました、様々なサウナスポットをレビューしていくブログのコーナー、
サウナ放浪記です。
本日ご紹介するのは、地下鉄麻布十番駅近く、南麻布にひっそりとたたずむ黒き水龍
麻布黒美水温泉 竹の湯
どんどんぱちぱち。
竹の湯 基本情報
公式HPはこちら
お値段は、サウナ込みで900円と低価格帯に入る。
立地は麻布十番駅から麻布通りを少し南(担々麵のどらいちや白金高輪駅の方面)に歩いて、途中で路地に入ったところにある。
営業時間は、15:30 ~ 23:30
定休日は、月曜日と金曜日
黒美水とは?
竹の湯の最大の特徴は、その名に麻布黒美水温泉とついている通り、黒美水である。
黒美水の解説はこちら
竹の湯の黒美水温泉はその名の通りコーヒーのような黒褐色のお湯です。これは、太古の植物が変化した物質(泥炭)や海底の泥、火山灰などが地下水に溶け出したためです。「じゃあ、泥みたいに汚れるの?」そんなことはありません。黒美水温泉の泉色は「黒褐色澄明」。濁ってなく、透明名のです。完全に水に溶けているので、沈殿したり、体にくっついたりすることはありません。
引用:麻布黒美水温泉 竹の湯
説明に誤字があったりするのもご愛敬。
実際、まじでとにかく黒いです。
黒いのに透明なのは確かで、例えるなら、あんみつを超サラサラにしたみたいな感じ。
実際に入ってみた感想としては、
まず、お湯のところが黒美水なのは、温泉感あって結構よかった。
温泉特融の、あったまる感じと、なんとなく疲れとれそうな感覚がある。
ただし、水風呂の水も黒いのは、個人的にはちょっと微妙だった。
水風呂はちゃんと透明な水で、視覚的にもサッパリ、キリッとしたいじゃないですか。
なんかこう釈然としない感覚をおぼえてしまった。
浴室内情報
サウナ室
サウナ室は正直めちゃくそ狭い。
3~4人程度の収容で、つめつめで入る。
5人入るとぶつかる。
室内の清潔感もあまりない。
水風呂
前述したが、とにかく水風呂までもが黒い。
黒いこと以外は特に印象なしかな。
温度等は普通だった。
ととのいスポット
特別なととのいスポットはない。
洗い場などを利用して休憩する。
感想
僕が行った感想としては、麻布という土地柄を感じさせるポイントが色々とあった。
サウナ室では、”クラブ大好きくらぶ”です!みたいな兄ちゃん達がいて、
ナンパした女とうまくいきそうだったところを先輩に邪魔されてうんぬんかんぬんみたいな話してて、ザ・六本木で遊んで麻布に帰る族って感じだった。
彼らはこのあたりに住んでいるのかなぁ。
にしても最近は本当にイケイケの兄ちゃんがサウナに多くて、”世も世”感ある。
サウナ室の圧倒的な狭さも、土地代の高さを感じさせられた。
番台のおじさんも、「ニイチャン、サウナかい?」みたいな独特の空気だしてきて、なんか雰囲気あった。
麻布黒美水温泉 竹の湯
まぁ黒美水は変わってるけど、基本的には近所の人が普段使いで来る銭湯って感じですかねー。
以上。