ポケットモンスター ソード・シールド(いわゆるポケモン剣盾)に関して重大な発表が行われた。
メガシンカ、Zワザの廃止である。
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メガシンカ、Z技 廃止のソースは?
ダイマックスの戦闘場面。特定のエリア内におけるバトルで一度だけ、3ターンの間ポケモンを“ダイマックス”させることができる。なお、本作ではメガシンカや、Zワザは登場しない
出展:ファミ通.com
しれっと記載してあるが、公式からの発表だ。
問題の記事はこちら。
登場するポケモンも制限される!?
そしてもうひとつの重大発表がこれ。
過去作の全ポケモンが登場しない、ソード・シールドに連れてこられるポケモンは限定される
メガシンカ、Z技 廃止の理由は?
直接、メガシンカが廃止されたのはなぜか?という聞き方はされていないが、記事の内容などから理由はこのように考察できる。
- ハードがNintendo Switchに変わったことによる、グラフィック制作のコストが上昇。
- 個体数の増加と特殊要素による対戦環境のバランス調整の難しさ
- 新しい要素に力を入れたかった
このあたりだ。
正論といえば正論だが、正直かなしい。
世間の意見も賛否両論ありそうだ。
実況者の反応は?
ライバロリ
あゆみん
ネタにしつつも、そこまで否定的ではない模様。
とはいえ、相棒のメガ進化ポケモンがいなくなるのは悲しいようだ。
メガシンカの図鑑がひどすぎると話題に
メガシンカの図鑑説明によると、メガシンカはポケモン自身をとても苦しめていた設定らしく、こんなひどいメガシンカなら廃止して当然だと話題になっている。
サメハダー
黄色い 模様は 過去の 古傷。
メガシンカの エネルギーが めぐって
ズキズキ 痛んで 苦しいらしい。
アブソル
本来 争いを 好まないため
戦いの ための この 姿に
変わることを とても 嫌っている。
ヘルガー
赤いツメや シッポの 先端は
ヘルガー 自信が 苦しむほどの
高温で すでに 溶けかけている。
たしかにひどい。。
個人的な見解
まず過去作の個体については、永遠に引き継ぎ続けるのは無理で、どこかでこうなる運命だったはずなので仕方がないとは思う。
Zワザについては、そもそもZクリスタルがアローラ地方のものなのでなくなって当然とも思う。また、グラフィックなどについても基本タイプごと固定だし、そんなに惜しむほどのものでもないと思う。
ただ、メガシンカの廃止は非常に残念。
まずグラフィックがめちゃくちゃカッコよかった。
メガリザードンXYは、ポケモンセンターにでっかく飾られるほどの人気。
そして性能面でも、見た目に負けない圧倒感。
特によくつかわれているボーマンダ、リザードン、ゲンガーなんかは、今後も使われるとしても、どうしても物足りない感覚が残ってしまいそう。
ダイマックスはメガシンカの代わりになれるのか?
正直この喪失感はダイマックスでは補えない。
ダイマックスは単純な巨大化だからグラフィックかっこよくならないし、メガシンカは一部のポケモンの特権だったからこその興奮があった。
心配なのは、こういった要素によってソード・シールドから過去作に戻ってきてしまう現象が起こってしまうこと。
普通に起こりえる感じはする。
『ポケットモンスター X・Y』、『ポケットモンスター サン・ムーン』に続くもとのとして考えていただいてよいと思います。レーティングバトルに似た通信対戦機能もお楽しみいただける予定です
出展:ファミ通.com
まぁ正直、これのクオリティによるところは大きいだろうけどね。
もしレーティングバトルがなくなったら相当ダメージ大きい。
まとめ
メガシンカとZ技がなくなってしまうことは、もはや確定事項だ。
だからウルトラサンムーン環境が終わるまでのあと数か月、ウルトラサン・ムーンで思いっきりメガシンカとZワザを楽しもう!
実はまだウルトラサンムーンを持っていないという人も、いまからでも十分まにあうぞ!
ストーリーを楽しむのはもちろん、オンラインでのレート対戦も楽しめるぞ!
いまのポケモンは、難しい厳選や育成ができなくてもQRレンタルチームを使ってすぐに強いポケモンを使ってレート対戦ができるのでぜひ挑戦してみよう!
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以上。